実家の母屋改修プロジェクト(淀江プロジェクト)始動

私が生まれてから18年間過ごした実家は、鳥取県米子市淀江町今津にあります。すぐ隣りは大山町です。

母屋の書斎の窓から日本海に沈む夕日が見え、またダイニングの窓からは大山が見え、そして周りは田畑・・・という田舎です。

 

ボロボロになった小さな離れを皆さんが気軽に田舎を体験できる基地としての「ゲストハウス」にしようと2018年11月に改装し始め、12月中旬にはほぼ工事が完了しました。

大阪に住んでいるため、準備がすぐには進まないのですが、ゲストハウスの申請を1月中に終えて、3月にはオープンする予定で動いています。

 


 2018年11月、Facebookにこのゲストハウス化について投稿をした際、それを見たサハラクミコさんが「とても面白い若者たちがいる」というメッセージをくださり・・・。

人を巻き込んでいく数々のとても面白い取り組みをしておられる前田文化の野崎将太さんとの出逢いを経て・・・。

今度は築80年以上の母屋についても改修をボチボチとしていくことになりました。

 

びっくりするような凄~い尖っている人たちとの人脈をたくさん持っておられるスーパーウーマン サハラさんとの素敵な出逢い、そしてそこから繋がったこの素敵な出逢いの経緯や皆様の詳しいご紹介については、また追々と記載することにして・・・。

 

野崎さんが「鳥取の浜村チーム(地域の人を巻き込んで、毎日のようにパーティーを開きながら、使われていなかった古い建物をゲストハウスやカフェへと生まれ変わらせておられる パーリー建築の皆さん) とタッグを組んで、長持ちする母屋にしていく」という提案をしてくださいました。

 

「我々のコミュニティを作りながら行う建築は、建物との関りが出来るだけ長い方が良いと思っております。

片付け時から発信を開始して、中身を一緒に考えていくのはいかがでしょうか。」

ということで、母屋の膨大な荷物の片付けから関わってくださることになりました。

 

12月23日(日) 雨の降りしきる中、大阪・京都・鳥取県の浜村・米子などから来てくださった皆さんが、母屋の庭にある物置3つ、そして母屋の昔の台所(土間・物置)にある気の遠くなるような荷物の数々を一気に片づけてくださいました。

★関西(大阪・奈良・神戸・京都)から

前田文化 野崎将太さん

サハラクミコさん

俺ロック 松尾隆志さん

ゆうママ(いはらえみ)さん

高矢喜晴 さん

高矢麻子 さん

★浜村から

パーリー建築 宮原翔太郎さん

★米子から
森田悟史さん

河津優平さん

 

雨降りしきる中、本当にありがとうございました!

 

 


従兄の準一さんも根雨から立ち合いで参戦。
豆炭炬燵や農機具など、今は無い珍しいものなどを振り分けてくださり、日野町の歴史民俗資料館で預かってくださることになりました。


ビフォーの写真を撮っておらず、どれだけたくさんのものが溢れていたかがわからないため、皆様の素晴らしい働きをうまくご紹介できないのですが、とにかくものすごい勢いで片付けが進んで行きました。

 

皆さん、本当に雨の中、ありがとうございました!

 

 


夜は、サハラクミコさんが作ってくださった絶品の肉吸いや蟹の寄せ鍋、そしてゆで蟹を食べました。

 

離れの改装に関わってくださった

建築士の竹田晴寿さん

奥様で私の高校時代の同級生の竹田瑞恵さん

高校時代の同級生河田訓子さん

近所の「メイちゃん農場」の大下哲治さん

弊社ウォリススタッフの新谷晴香さん

 

も加わり、皆でワイワイ交流しました。

 

 

 


まだまだ物の溢れている母屋・・・。

スタートした「淀江プロジェクト」。

これからとても楽しみです。