ウォリス北欧研修旅行の様子を、広報担当新谷がお送りしていきます。
日程は2018年7月16日~22日まで。研修の目的は北欧の福祉や教育の実情を学ぶというものです。
北欧4か国を1週間で弾丸旅行してきます!
≪この日のハイライト≫
・荷物が空港で出てきませんでした
・フィンランドを巡りました
・無事に日本へ帰国しました
あっという間にデンマークともお別れしなければならない日がやってきました。
まずはホステルで朝ごはん。近くの席になった女性から、
「家で採れすぎたから食べて!」
とミニトマトをいただいたりしました。
鉄道にのって、空港を目指し、そこからフィンランドに向かいます。
荷物が出てこない!
デンマークの空港でセルフチェックインを済ませ、荷物をカウンターに預けて飛行機に乗り込みます。
順調に来ていた今回の旅、フィンランドの空港に着いたところでなんとトラブルが発生!預けた荷物が出てこないという事態に!!
大慌てでカウンターに確認に行くと、なんと荷物だけが関空行きの飛行機に積み込まれる準備に入ってしまっているとのこと。
焦りながらデンマークのカウンターで受け取った預け荷物の詳細を確認すると、確かにKIX(関西国際空港)行きになっていました…。
実はこのフィンランド滞在、「デンマークから関空に帰るまでの乗り継ぎ途中で一泊する」という扱いで、セルフチェックイン時にフィンランドー関空間の飛行機のチケットも出ている(チェックインが済んでいる)状態となっていました。
何も考えずにそのままデンマークのカウンターで荷物預けの手続きを行ったため、荷物だけはそのまま関空行きの処理がされた、という流れのようです。
手元にあるのは本当に簡単な身の回りのモノたちだけ…。
ということで、無い英語力を必死にフル活用して、なんとか荷物を出して欲しいとお願いすることに。
最初は無理と言われましたが、どうしてもお願いと食い下がること数分。
「出てくるまでに長い時間がかかるわよ」と女性スタッフに言われましたが、なんとかやってもらえることになりました。
※人間必死になると英語能力が乏しくても意思疎通ができるのだと身をもって知りました
時間がかかると言われており、数時間を覚悟していましたが、実質40分くらいで荷物を探し出していただきました。
セルフチェックインをするときは今後絶対に気を付けよう…と胸に刻みながら、空港のスタッフさんにお礼を伝え、十年ぶりに再会した友と連れ立っている時のような感覚で荷物と一緒にヘルシンキの街中に繰り出していきました。
牢獄ホテルへ
駅が美しいフィンランド。
壁には錠前が飾られていました。
この夜はここで一泊です!
ヘルシンキの街へ
朝ごはんのビュッフェもとても豪華でした。全部食べてみたかったのですが、時間も無いので早速街に出てみます。
昨夜横を通り過ぎただけだった大聖堂に近づいてみます。
青空に映えるなんとも美しい建物。観光客でいっぱいでした。
海沿いにマーケットが開かれていました。
大きなサーモンが焼かれていて、とても美味しそう
また、お店が集合した大きな建物もあり、パンや珈琲などが売られていました。
島へ
船に乗って島にも行ってみました。
緑豊かな島。幸せなお散歩です。
名残惜しいですが、短くて濃かった北欧弾丸視察もこれで終わり。
電車に乗って空港へと向かいます。
初めて行く場所、初めて出会う人、初めて触れる生活文化。
海外に赴くことで得られる気付きは本当に多いなと感じる旅でした。
視察報告のブログもこれにて終了です!
お付き合いいただき、ありがとうございました✨