ウォリス北欧研修旅行の様子を、広報担当新谷がお送りしていきます。
日程は2018年7月16日~22日まで。研修の目的は北欧の福祉や教育の実情を学ぶというものです。
北欧4か国を1週間で弾丸旅行してきます!
≪この日のハイライト≫
・スウェーデンまでの電車旅のはずが、バス旅でした。
・とっても素敵な民泊でした。
・ボルボ博物館へ行きました。
3日目です。
オスロで迎えた朝。
駅に行き、昨日確認しておいたバス乗り場へと向かいます。
バスに乗りこみますが、シャトルバスにしてはやけに本格的な車体。
所要時間は10分くらいかと思っていたのに、20分ほど経っても止まらない…。
買ったのは鉄道はチケットのはずなのに、なぜバス旅に?と不思議がりながらも身体を預けることしかできません。
結局30分程度バスに乗って、ようやく電車の駅で降ろされました。
何度チケットをみてもオスロ発ヨーテボリ行きの"電車"と書かれています。
なぜバスに乗ったのか?腑に落ちないなと感じながらも、私たちを乗せて電車はどんどんとヨーテボリに向けて進みます。
ヨーテボリ駅に到着しました。
早速、明日の交通機関を確認します。
明日もまた電車に乗り、デンマークのコペンハーゲンへと向かう予定になっています。
窓口で日本で予約しておいたチケットの引き換えをお願いに行きますが、
ここでもそれは不要と言われてしましました。
駅構内にインフォメーションの表示があるのですが、それらしいカウンターがどこにもありませんでした。バス乗り場の切符売り場で路線をきいたり地図を集めたりと必死で情報を集めて、トラムを使って今夜のお宿へと向かいます。
Airbnbで予約した民泊を目指します。。北欧のご家庭に泊まることができるのでワクワクします!
駅から地図を頼りに坂道をぐるぐると登り、汗だくでお家のあるエリアへ。
閑静な住宅街で、どの家にもお庭があってとても素敵。
※後からわかったのですが、少しだけ険しいけれどもっとシンプルに行ける道がありました。
お宅に到着すると、ホストのクリスティーナが笑顔で迎えてくれました。
本当に親切な方で、必要な情報をてきぱきと教えてくれたあとは、この後行こうと思っていたボルボ博物館への行き方を調べて伝えてくださいました。
「この家の前の道は、松の木通りというのよ」
とお話してくださいました。
なるほど、部屋の窓から松の木が見えます。
私たちのお部屋は2階の1室。広くてスッキリ、窓がたくさんで開放感があります。
スウェーデンのヨーテボリにある、クリスティーナのお宿はこちら
本当に素敵なホストさんなので、スウェーデンで民泊をお考えのかたは是非!
少し休憩をしたあとボルボ博物館へ向かいます。
行きは大雨でしたが、ちょうどバスの中にいるときが一番強い時間帯だったのであまり影響はありませんでした。
博物館の中は車がいっぱいで楽しいです、男性のほうが女性よりイキイキしていました(笑)
よく日本のショッピングセンターでは、奥さんや娘さんの買い物を待ちながら時間を持て余している男性の方をよくみかけますが、ここでは逆でした。
博物館から帰ってきた後はスウェーデンのスーパーへ。コープ(生協)が民泊から近いようでしたので行ってみました。
冷凍食品の、スウェーデン名物のミートボールを購入。お魚なども買ってみます。
ミートボール美味しかったです。
昨日までとても暑かったけれど、
大雨の後晴れて、今は乾いたとても気持ちの良い気候になりました。
食べた後はお家の周りを少し散策してみました。
お庭には林檎の木が在って、若い実がたくさん地面に落ちています。
林檎の良い香りがあたりにふわっと漂い、日差しはまぶしいけれども風の吹く心地よいお庭でした。
こんな民泊に泊まれてよかったなぁとしみじみ感じながら、3日目を終えました。
今回の旅の様子をまとめ、報告会を開催しています!
旅のぶっちゃけ話(かかった費用など)や、現地で視察してきた児童教育、福祉の現場などの様子をお伝えいたします。
フリードリンク(珈琲・紅茶・お茶)やちょっとした食べ物を囲みながらの和やかな報告会です。
今までウォリスの来たことが無かった方でも楽しめる会です。
どうぞお気軽にお越しください。詳細とお申込みは下のページより!