2018年8月4日(土)にウォリス北欧視察の報告会を行いました。
旅の道筋をお話したり、かかった費用を赤裸々に話したり、視察先で見聞きしたことをお伝えしたり…。
お土産のお菓子を囲みながら、所々で会話もうまれる和やかな報告会となりました。
暑い暑い日ではありましたが、14名の方にお集まりいただきました。
皆さん、ご参加された理由はそれぞれ。
旅がお好きな方、教育や福祉に興味のある方、北欧の街並みを見てみたい方、ご自身でもよく北欧を訪れられている方…。
自己紹介でこの日来ていただいた目的をお聞きし、どのテーマに比重を置くかをアレンジしながら会を進めていく予定ではありましたが、皆さん興味が多様であったのでバランスよくお話することに決めました。
お話したテーマは以下の通り。
GPS機能を使って記録した旅の軌跡をお見せしたり、
道中で撮った動画をお見せして追体験をしていただいたり。
写真やムービーは沢山あったので(完ぺきな編集は間に合わなかったのですが(笑))、少しでも現地の様子がリアルに伝わったのではないかと思います。
出発前の勉強会で学び現地で理解を深めてきた
・幼児教育(森のようちえん見学)
・高齢者福祉(高齢者福祉施設見学)
の報告時には、熱心にメモを取っていただいている方もちらほらいらっしゃいました。
お出ししたお菓子は、デンマークのチョコレートとドライナツメヤシ、
グミキャンディ、そして日本のおかきなどなど。
マズいと有名なサルミアッキなど、普段なかなか口にできない味にみんな盛り上がってくださいました。
サルミアッキのタブレットは1粒で「もうダメ!」となる方から、「美味しい!もっと食べたい!」と仰る方まで。
人の好みも本当に様々です…!
参加された方々の感想
◆「デンマークとても良い話でした!」
◆「めっちゃカルチャーショックを受けて、色々考えさせられました。
カルチャーショックは、延命治療しない、日本人である私は医療に頼りすぎていて、そのための保険とか考えすぎていて、私はなぜか「一般的」に塾に行かす、大学に行かせる、それら(医療や学費、生活の水準を守ること)のためにこの額は月に必要、それを稼がないといけないということにとらわれすぎていたな。と感じました。
北欧の生産性も気になるけれども、もっと「仕事」をする意味も含め仕事の存在意味も考え直す、それこそ発想の転換が今必要だなと思いました。 高岡さんがオンオフないのは高岡さんが仕事を楽しんでやってるからいいのだと思います。
私が好きな仕事をしているのに時に楽しめてないのは、意識が「しなければいけない」にいつの間にかなっていってたからだと思います。考え方を変えていこうと気づかされました。」
◆「今日は素敵な講座でした!ありがとうございます。」
◆「北欧のステキ、ウォリスのステキがいっぱいのイベントでしたー!また色イロ教えてください。」
◆「きのうは、興味深いお話をありがとうございました。豊かに暮らせたらいいですね。 それにしても、いつもパワフルな高岡さん、すごいなぁーと思います!! ご一緒した方々も、いろんな活動されていて、お話楽しかったです。
出てからも外でカレーのお話をして、その後Nさんとは、玉造へ 手仕事これから展 行ってきました。 はじめましての方と同行できて良かったです。 そんな繋がりも高岡さんのおかげです。 またよろしくお願い致します^_^」
◆「北欧には興味があったので、お話聞けてよかったです
旅行費用のことや新しいアプリや新しい制度のことなど、色々ぶっちゃけ話をしてくださってありがとうございました!
高岡さんの話を聞いて、 デンマークって とっても人間らしく住みやすい環境の国なんだな〜と思いました。 特に終末に経口摂取できなくなったらそれ以上のことをするのは虐待にあたるとか、学校の制度とか、とても人間らしい考え方が基にあるのがとても好きです。
本来日本もそうあれば 細かい小手先の法律など作らなくてももっと良い国になるんでしょうが、 国民性や人口規模などなかなか思うようにはいかないですよね〜。いいな、デンマーク!
最初からお話聞けたら良かったです。またホームステイ先の息子さんの来日が実現したら会いたいですね」
◆報告会、またします!◆
詳細な日程はまだ決まっていないのですが、
今回残念ながらご都合がつかなかった方からも再度開催のご要望をいただいておりますので、後日改めて行いたいと思います!
北欧のお菓子もお出しします✨
詳しいことが決まりましたらアナウンスさせていただきますので、
お待ちいただけますと嬉しいです。